情報共有基地

『垂れ流される嘘』と『報道されない事実』を整理するための情報倉庫

ウクライナの話① メディア報道のおかしな点

 

ロシアによるウクライナ軍事侵攻について

2022年2月24日に起きたロシアによるウクライナへ軍事侵攻について整理します。

 

まずはじめに、私はあらゆる戦争、人命を殺める行為には反対です。

ロシアでもアメリカでも中国や日本、どのような立場であっても戦争は行うべきではないと考えています。そのため、ロシアの軍事侵攻には反対であり、支持しないことを前提として、以下の記事を書きます。

 

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メディア報道はロシア側のウクライナに対する侵略戦争だと伝えています。

報道の通りこれが侵略戦争だとすると、おかしな点がいくつもあります。

 

・インフラが壊されていない(市民は電気もネットも使え、買い物もできている)

ウクライナ正規軍がほとんど出てこない

・現代戦争にしてはレベルが低すぎる(明らかにロシアは本気を出していない)

・兵士をたくさん犠牲にしすぎている(テロリストすら無人兵器を使う時代)

・ロシアの軍事力であれば、ウクライナの制圧には3日も掛からない

・陸上侵攻なのに、近接航空支援がない(陸上侵攻には航空支援が必須)

ウクライナを侵略するメリットが薄く、デメリットのほうが大きすぎる

 

そして報道に関する一番大きな違和感ですが、報道の主張はどう見ても一方(ウクライナ側)に偏り過ぎているのではないでしょうか?

 

ここではメディア報道の嘘と、私達が知らされていない事実を整理し、まとめてみようと思います。

 

メディア報道のおかしな点

紙面の血まみれ女性は2018年ガス爆発被害者と同一人物

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この女性はクライシスアクター(役者)ではないか?という指摘が沢山投稿されていました。2018年も同じ場所で起きたガス爆発事故の被害者として記事に載っています。

2022年の血まみれ写真にも違和感を感じます。普通であれば血を拭いて清潔にしてから包帯を巻くはずです。

 

ウクライナ兵士が妻との別れを映す動画は映画の切り抜きシーン

 

 

犠牲者の子供は2018年シリアの写真

 

ハリコフ砲撃の動画は2017年バラクリヤ爆発の合成

ハリコフはウクライナ北東部の都市。バラクリヤはウクライナ東部の都市。

ウクライナで弾薬庫爆発、2万人避難 「破壊工作」と軍 写真10枚 国際ニュース:AFPBB News

 

炎上するキエフとして使われた写真はベオグラードの反転写真

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ベオグラードセルビアの首都。元の写真は1999年のNATOによる爆撃の時の写真。

 

前線で戦う大統領と拡散された写真は2021年のもの

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捕らえられたロシア人将校はウクライナ部隊のメンバー

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ウクライナの爆発報道は2015年の使いまわし

 

戦死扱いで英雄称号を授けたウクライナ兵82名は全員投降して元気

 

ウクライナの逃げる民衆のニュース映像はヤラセ

 

イスラエル報道のウクライナ情報は映画スターウォーズを使った捏造

 

首都キエフの2014年と2022年の比較

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キエフのニュース報道に使われている写真は2014年のルガンスク

KGW Top Stories: 11 p.m., Saturday, Feb. 26, 2022 - YouTube ニュース報道

ルガンスクはウクライナ南東部にある都市。

使用されたのは2014年、ミンスク合意前の紛争地帯の写真。

 

侵攻するロシア戦闘機の報道は、2021年記念式典パレードの合成

 

ウクライナに関するスペイン報道はゲーム映像を使ったフェイク

 

アメリカ議員の投稿写真は2016年記事の使いまわし

 

在日ウクライナ人活動家のナザレンコはフェイク情報を流している

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CNN報道ウクライナでの米人犠牲者はタリバンでも犠牲者になっている

 

メディアによる捏造報道は無数に溢れている

 

戦争や空爆は世界の他の地域でも起きている

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48時間以内にあった空爆のマップです。

なぜウクライナだけがクローズアップされているのでしょうか?

 

メディアは戦争に情報戦はつきものと言いますが、情報戦というのは戦争の当事国同士で行われるものです。

メディアが捏造報道を行うことと、戦時下での情報戦は根本的に違うものです。情報戦を言い訳に、間違った報道を流すという道理は通りません。

 

フェイクニュースの作られ方

ウクライナでは、砲撃や爆撃は実際に起きており、死者も出ているということは紛れもない事実だと思います。しかし、今回のウクライナ騒動のメディア報道と起きている現実は大きく違う可能性があります。

実際に世界で起きた過去の紛争や事件なども、沢山の捏造が含まれていました。

 

2021年イスラエルパレスチナ自治区ガザの被害捏造

 

事件の捏造に雇われるクライシスアクター

 

フェイク映像の作り方

 

フェイク映像の作り方②

 

ウクライナ報道で突然消えるレポーター

グリーンバック背景による合成を使えば、どこにでもテレポートできます。

ゼレンスキー大統領もキエフに留まっていると主張し、動画を公開していましたが、本当のところはわかりません。

 

2014年ウクライナ戦車にZマークを付け、破壊されたロシア戦車に

 

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戦争では、敵と味方を区別するために軍用車両などに符号などのマークを行うことは一般的です。今回の軍事作戦でロシアは白い「Z」などのマークがついており、部隊の出身地によって記号も違うようです。例えば「V」はロシア海兵隊、「O」はベラルーシの部隊、「X」はラムザン・カディロフの部隊、「A」はロシア特殊部隊などがあります。またシンプルな「Z」はおそらく東部軍管区の部隊、四角い「Z」はクリミアなど南部軍管区を示すようです。

2019年のウクライナ軍の戦車にZを付け、ロシア軍に

 

戦争によって得をする人達が存在するということ

紛争や事件による人々の死は痛ましいものです。

しかしその紛争や事件が、実は捏造されたものだとしたら、どうでしょうか?

その捏造された事件をきっかけに、人々の感情を煽り、報復による戦争や軍事攻撃を引き起こすための口実や世論の操作に利用される、このような非道な行為が現実にあるとしたら、どのように思うでしょうか。

 

恐ろしいことですが、この世界には「戦争で利益を得ている人達」というものが確実に存在しています。

そのような人達に、私たちは利用されていない、加担していないと本当に言えるでしょうか。

 

戦争反対などと口では簡単に言えますが、このウクライナやロシアという国のこと、今起きている戦争や事情、その背景を本当に理解しているのでしょうか。

本当に戦争を望まないのであれば、私たちは無知のままであってはいけないと、強く思い、この情報をまとめました。

 

Part2では、このウクライナ騒動とその背景をわかりやすくまとめます。

 

 

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